主体的な学習者へ！

３月４日（土）

今日から稽古メニューを一部変えました。

①少年少女の部の道場生と入門の部の道場生が、互いに技を見合う

②入門の技が滞ったり間違ったりした部分を少年少女が教える

③最後に今回習った・教えた部分を確認する

今までは「先生から道場生に教える」パーツが多めでした。もちろん、基本的にはそれが大切です。しかし、道場生同士で教え合うことによって、新たな化学反応が生まれます。

入門の子たちにとっては、少年少女への見通しが持てます。さらに、ほどよい緊張感の中で集中して技を覚えていけます。

そして教える側の少年少女。教えるということは、自分の技や言動に責任を持つということ。いつもとは違った角度から実技を見直し始めます。こうすることで、教えている者自身が更に主体的な学習者にレベルアップすることができます。

道場は一つのチームです。皆で進んでいく、成長するという気概が大切。

これからも躰道の理念「調和」「創造」を追い求めていきたいです。

３月

１１日（土）１５：００～　スポーツセンター柔道場

１８日（土）１５：００～　スポーツセンター柔道場

２５日（土）１５：００～　スポーツセンター柔道場

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